★☆☆☆☆(1つ)・・・・・・・・・ごめんなさい。もう一度聴こう・読もうとは思えません。
★★☆☆☆(2つ)・・・・・・・・・普通 ★★★☆☆(3つ)・・・・・・・・・わりと好き(^^) ★★★★☆(4つ)・・・・・・・・・いい!! ★★★★★(5つ)・・・・・・・・・キタ!!絶対オススメ!!みんなに聞いて欲しい(><) ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-06-05 14:18
| 桃評価の見方
![]() そして特に好きも嫌いもなんにもありませんでした。 ところが、パーティーコンパニオンのバイトで、ある結婚式に入ったときのこと。(1年前?) 新郎新婦の友人からの歌で「バンザイ」が流れました。(歌ったのかな?そのへん覚えてない) そのときに、ぞわぞわ~って鳥肌が!! この歌って、こんなにいい歌だった!? 感動!! なにこの歌詞(><)感動!感動!感動! すごくいい(><) ってな感じでいい結婚式でした(^^)(バイトの仕事はめっちゃ厳しいけどね) このときに「もしやウルフルズっていいんぢゃ?」って思って友人にこのエピソードを話したら 「はぁ?(←方言。別に怒ってるわけぢゃないです。「え?」と同じ役割です)バンザイはめっちゃいい曲やん。カラオケでもじーんとくるよ」との返事が返ってきました。 「う~ん、そうだったのか」とウルフルズを見直した、 って話が今回のレンタルに実を結んだわけです。 てなわけで、今回はウルフルズのベストですv 私が期待していた感動系は少ないです。 でも、彼らの「男気」に脱帽。 ウルフルズって、とっても男臭いです!! 私はそういうものに対して特別に憧れとかないので感想はそんなもんですが、 そういうのに憧れる人にとってウルフルズはめっちゃかっこいいんだろうなってわかります。 勢いというかオーラというか雰囲気とういかメッセージとかが「男!」って感じです。 なんか歌として受け取っちゃいけないなーって感じました。 『ラブソング・ベスト~ステューピッド&オネスト』っていうアルバムにバラードが多いそうなのでそのうち借りようかなと思ってますv 桃評価★★☆☆☆(2つ) ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-06-05 14:06
| 音楽
![]() これがもう、おもしろい!!! 電車の中で笑ってしまうから困ったもんですよ。 吹き出しそうになったり笑いをこらえてニヤニヤ顔になったり・・・私絶対おかしい人と思われてそう。 言い回しが笑いを誘うんですよ(><) 人を笑わせるテクをしっかり持っているって感じですね。 勿論内容も面白いから笑っちゃうんですけど。 何日か前に書いたように最近本を読んでなくて、現実逃避のため電車内は熟睡してたんですけど、これぢゃいかんと思って読みかけだったこの本を読みだしました。 ひとつひとつがとても短いし笑えるし、こう、暗い現実逃避から明るい現実逃避への移行に成功しましたw いや、もう面白いです。 本なんか読む気分ぢゃなーい(><) なんか笑えることないかなー? 嫌なことがあって凹んでるから明るい気分になりたいっ! って人にオススメです(^^) 全てを忘れて三谷さんの笑いの世界へ入っちゃう本です。 ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-06-04 12:45
| その他の本
![]() 私はこれ系が好きなんですよねー。 1thアルバム「夏雲ノイズ」が最高にいい!! ウォークマンで聞くときは絶対持って行きます。 今回は結構前に出たシングルをレンタルしました◎ やっぱアルバムぢゃないとそのアーティストの世界が広がらないなって思いました。 だから、なーんかピンとこない感じ。 たぶんアルバムの中で聞いたらいいんだろうけど☆ 早く次のアルバム聞きたいなー(^^) 7月に出るとかいう話です。 とにかくスキマスイッチを聞くなら「夏雲ノイズ」ってことで!! 桃評価★★★☆☆(3つ) ( 「夏雲ノイズ」 桃評価★★★★★(5つ) ) ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-06-03 11:42
| 音楽
![]() 例の実習準備です・・・。 やり始めたのはいいものの、今までの怠けの結果、かなりやばいことになっていることに初めて気が付きました!! ここらで今日の本題に入りますと、 その徹夜中聞いていたのがこのether〔エーテル〕です。 昨日手に入れた物です。 早速フル活用☆ レミオロメンはですねえ、今まで聞かないようにしてました。 なんか、パッと聞いた感じ「スピッツ目指してるの?」って気がして受け付けられなかったんですよね。 でも塾の先生が聞いていたので焼いてもらいました^^ で、感想は~、まあよいなって感じですかね。 沢山聞いたら好きになるというパターンに陥りやすいものだと思いました。 でもなんか、作業がはかどる心地よい表面曲なので使い勝手はいいんぢゃないかと。 歌詞にあんま意味はなさそうだけど。。。(聞いた感じ) なんかわかんないけど心の底から「好き(><)」って言えるような感じぢゃないんだよねーー ま、そんな感じです。 桃評価★★★☆☆(3つ) ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-05-29 19:56
| 音楽
![]() でも、どうなんですかねえ。 ちょっと世界が偏りすぎだと思います。 そして、文体が「薄い」感じがします。 なんか、田口ランディっていったらエロい話なんだそうですよ(><) でもこれはそんなひどくなかったので大丈夫だと思います(何が?)。 ま、とりあえず、他の作品も読んでみようというような気にはなりませんでした。 ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-05-16 21:00
| 小説
![]() それはただ単に友達の車にあったのを貸してもらったからです。 てかLOVE PSYCHEDELICO大好きです☆ かっこいい曲ばっかですよね。 一見(一聞?)日本語に聞こえないところが好きです。 ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-05-13 21:37
| 音楽
![]() 私の大好きな「羊を巡る冒険」はどうやら3部作の完結にあたる作品だったようです。 今回のこの「風の歌を聞け」はその初めになるようで。 なんかなんか(><) 村上春樹毒が薄かったです! やっぱりデビュー作だからかな? ああ~、でもこの3部作を読んだら「羊を巡る冒険」がますます楽しく読めそうですっごく楽しみです♪ 群像新人賞を受賞してるんですけど、デビュー当時評論家たちになんて言われてたのかなって気になります☆ 「村上春樹の毒が薄かった」 それがとってもしっくりくる表現だと思います。 ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-05-12 21:10
| 小説(村上春樹)
![]() 読んでるうちに一人白熱興奮した続きとあって期待ふくらむ☆ でもでも、まあ今回はその期待に応えるようなものではなかったかな。 だって、私はロビンがどーなるのか知りたかったから(^^) 今回はアイスバーグの若き日にドキドキでした(笑) かっこいい!! 今はあんなへんなおじさんなのにねw あ、あとPC9強すぎです(><)それがいい!! ルフィとゾロの悔しそうな顔! 自分よりはるかに強いものの存在を知る事によって、大きくなりそうな予感☆ 二人は遠くに飛ばされたけどどうなるのかなー? ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-05-08 20:32
| オススメコミック
![]() 浦沢直樹は「20世紀少年」や手塚治虫の鉄腕アトムをモチーフとした「PLUTO」しか読んだ事がありませんが、とにかく、彼の漫画は凄い!としか言いようがありません。 どれだけ頭がいいのだろう。 読者の引きつけ方を熟知しています。 そしてあのストーリーの緻密さ。 私は、彼は手塚治虫のあとをつぐ存在であると思っています。 後生に名が残るような、偉大な方だと思います。 「YAWARA」も楽しいと評判なので読んではみたいのですがなかなか機会がありません。 さて、作品の内容ですが、推理系が少し入ってるのかな? 謎の事件が現在進行形で起こっておりその全貌が小出しにされていくって感じですかねえ? ただ、その事件のスケールは想像できない程大きいのではないかなと(20世紀少年からして)思います。 人間の心について関心のある人、ミステリーが好きな方は大好きだと思います。 ちなみに、ミステリーに興味のない(恐いのは大嫌い)私にも面白いので それ以外の方もぜひ読んでみて下さい。 ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-05-05 02:32
| オススメコミック
![]() てか、もう楽しすぎ!! ライトが記憶を無くす前よりは心理戦が穏やかになりましたが、でもなかなかやってくれます。 しかも警視庁に戻ったあの人が海面下で色々やってくれてたとか・・・感動!! みさちゃん頭いいよねー。 レムがああいう死神で良かったと思うよ。 でも気になるのは次の展開ってのはもちろんだけど、もう一人の死神のこと。 (名前忘れちゃった汗) ライトは、記憶を無くしたあとにもう一度自分がノートを見つけるよう、そういう仕組みを作ってノートを手放したのだろうか・・・? どうなんだろう? ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-05-03 00:00
| オススメコミック
![]() 演劇の脚本ですので、語り手はおらず、登場人物の会話によって成立しているのですけど、 ものすごく面白かった!! やっぱ劇だけあって引き込まれますよ。 うんうん。 言い回しとかも普段使わないような飾られたもので、なかなか響きが良かったです。 筋はまあ、先が読めずともない割とオーソドックスなものなのですが その視点はいただけませんよね。 時代が、シェークスピア色に動いただけで、当時にしてみれば異端児のような作品だったのでしょうね。 やっぱ名作っていいですねー。 今にも通用するなにかいいものがあるから生き残ってるんですもんね。 ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-04-28 23:01
| 小説
![]() ところが、なんか3作品入ってるんですけど、テレビで見た事があるお話でした。 前になんか特集とかあったのかな? だから、そのときの映像を思い出して読み進めました。 まあ、良くもなく悪くもなく、ですかね。 ただ、「どてらのチャンピオン」は 勉強は出来ないけど運動のできる弟と運動は出来ないけど勉強の出来る兄の運動会をめぐるお話で、 ビートたけしが小さいときはこういう事思ってたんだろうなっていう 弟の気持ちが「生きている」感じの作品でした。 これは「北野武」ぢゃなくて「ビートたけし」なんですよね。 北野武は映画「座頭市」を以前見たけれど・・・何でこれが高い評価を受けるのだろうと疑問を持つような内容でした。 ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-04-19 21:31
| 小説
![]() でもなー、あの女校長が現れてからはあんまり好きじゃないです。 少年漫画(青年漫画?)は、絵がうまいですよね? 動きとかすっごくうまいって思います。 それに引き替え少女漫画は顔の絵で誤魔化してるところがあるからなー(-。-) ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-04-18 22:58
| オススメコミック
![]() 1989年6月から1989年11月まで&書き下ろし2作品。 はっきりいって、よくわからない!! でも最後の「眠り」についてだけは、村上春樹の言いたい事がちょっとだけわかる気がする。 多分北村薫の「ターン」に通じるものが少しあると思う。 でもそれ以外の作品ははっきり言ってよくわからない! TVピープルって何!? 小さいから何!? 名称は誰が決めたの!? なんで飛行機なの!? どうしてそれを作る過程を見せなくちゃいけなかったの!? ・・・・・・ はは! でもそんな中でこのTVピープルで一番まともに(?)心にひっかっかったのは 47・48ページ(笑)。 (文春文庫1993年5月8日の第1版ですね) 奥さんが帰ってこないと告げられたところ。 その理由も、ビールが美味くともなんともないと感じたところも、 「我々の関係が駄目になっていたとはどうしても思えなかった」ってところも、 「オーケー、僕らは問題のある夫婦だった」ってところも、 すごく好き。何故か。 この2ページはですねえ、好きなんですよ、ハイ。 でもまあこの「(私には)よくわからなかった短編集」ですが、 村上春樹の作品で女性が語り手の物を初めて読んだので、そこは色々と思いました。 やっぱり自分が女だから?か、そっちの方が読みやすいんですよね。 女性作家の作品を読んでいるような気がしました。 ただ、「眠り」は別です。 あれは女性の語り手ですが春樹ワールドが濃いかったです。 あと、「飛行機」は、語り手が3人称なのかなんなのかなぜかよく分からなくなりながら読んでました。 多分そうなっちゃうのは私だけだと思いますが(^^; ま、そんなこんなで読み終わりましたとさ☆チャンチャン♪ ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-04-15 22:48
| 小説(村上春樹)
![]() てか、なんかちがう! 「ノルウェイの森」や「羊をめぐる冒険」といった長編とはまったく違った世界です。 この2作品のイメージは 大きく言うと「透明」(矛盾するけど)「覆い隠されている」の二つです。 「透明」はその世界観(?)から来ています。 描写の仕方とか、作品全体の表現からです。 「覆い隠されている」ってのは登場人物が自分で自分の気持ちをはっきり捉えていないというところから来ています。 あくまでも例えばですけど、 A君が1+1の答えがわからなかったとします。 するとA君は「ぼくはこの問題の答えがわからない」というようなことは思わないんですね。 まわりくどーく、いろんなことを思うだけです。 ですが、なんとそれはその心の動きを客観的に見ていた人に「この問題の答えがわからないのかな?」と思わせるようになってるんですね。 うん。 で、これは客観的に見ていた人が明確にわからないだけでなく、本人もわかっていないってのがミソだと思います。 それに比べ、この短編たちはわからなければ「わからない」とはっきりと思うんですよね。 それって普通なこと、普通な書き方だと思うんですが、 (私のイメージの)春樹ワールドらしからぬものなので 「いいの!?いいの!?」って一人でドキドキしてテンションあがってましたw 固有名詞を出すってのも私には違和感がありましたね。 短編ってもちろん「短い」ですよね? だから私は短編には無駄が少ないと思うんですよね。 エッセンスが詰まっていると思うんです。 この作品たちにもたくさんのエッセンスが詰まっていると思います。 料理に例えると ゆっくり煮詰める時間がないから素材の味をいかしたワイルド料理でやるっきゃない! って感じの料理だと思います。(なんだそりゃw) だから手間隙かけて作ったお上品な料理より 素材の味がわかりやすいのではないかと思います。 なんか作品自体のことについてまったく触れていませんが、 この本に出てくる女性は強い!!それだけいっときます(むせきに~んw) ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-04-13 13:50
| 小説(村上春樹)
![]() だから江國さんの作品に出てくる女性も変わった人が多いんだと思う。 (どこが変わってるかって、変わってるっていうのはその人の主観だからさらっと流して下さい) 前に江國さんのエッセイ「いくつもの週末」を読んだけれど、 あおいはそのエッセイの中の江國さんに似ていると思った。 例えば平日・休日の区別のない生活とそこから生まれる時間に対する考え方とか、 恋人に対する甘えどころ(甘やかされてることを知っているけど徹底的に跳ね返せない所)とか。 ま、それはおいといて、やっぱり、私はあおいの気持ちがわかるところがたくさんあったと思う。 マーヴのことも本当に好き(というか自分にとって必要)なんだよね? 順正は確固たる存在であっても。 そこが順正とあおいの(男と女の?)違いだと思う。 あおいはそれはそれ、これはこれで一応切り離せている。 だから順正はうだうだうだうだあおいのことを常に考えながら生活している=あおいのことが頻繁に書かれているけど、あおいのほうはきっかけがあるときだけしか書かれていないのだと思う。 でもほんと、女はそうだと思いますよ。 blu読んだあとに読んだら、あおいのイメージがちょっとだけ違いました☆ どう違うかはうまくいえないけど。。。 読むのが2回目となる再会の場面では、どちらの気持ちもわかって、「納得!」でした。 あおいもあのとき別れたって事を言えてたら悲しい思いしなくてよかったのに。 でもほんと、この2冊は「男と女の違い」を的確に(勿論誇張気味に書いているのだとは思うけど)表していると思います!! すごい試みだよね、一つの話を男と女の視点から、違う二人が書くなんて。 なかなか興味深い作品だと思いますよ! ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-04-09 23:24
| 小説
![]() 以前冷静と情熱の間rossoの感想をかかせてもらったんですけど・・・ええ、ボロボロに(^^; blueはすごくすごく面白かった!! さすが辻さんです。 そして辻さんの作品の中では(3作しか読んだことないんですけど)読みやすい方だと思いました。 あ~、男の人ってこうなんだーって思ったり。 男の人は切り替えが下手ですもんね。。。 (今rossoを読んでいる途中ですが、やっぱり私も順正のような引きずり方でなくあおいのような引きずり方をするだろうなと思います。 これって男と女の差ではないですかね!?) そして男の人は女の人の体のこととかこんなによく思い出すものなのかー、と思いました。 ま、大学時代に別れたあおいのことを忘れられないまま生きている順正君のお話です。 彼の未来は「(あおいの)30歳の誕生日にフィレンツェのドゥオモで待ち合わせ」という付き合っていたときに軽い会話に出てきた約束しかありません。 彼は絵の修復師ということも関係して過去しか持たない人なのです。 今は恋人として芽美ちゃんという人がいるんですが。 あおいの事を忘れられずに、あおいのことを特別に思いながら、付き合っているわけです。 でも、順正の、心にあおいという人がいつつも、あおいとは正反対の芽美をいとおしく思う感情がとてもよくわかりやすくて、辻さんのすごさを感じました。 ほんとにおもしろくて、読み終わった後にrossoを読みたいと、あおいの気持ちを知りたいと思いました。 当たり前の事なんですけど、人間には他人の気持ちを知る事はできません。(順正も言ってた) 順正にはあおいの気持ちがわからなくて、私にもわからなくて、猛烈に知りたいと思いました。 昔映画見たんですけど面白いと思いませんでした。 roseも途中で断念しました。 でも、blueはめっちゃよかったです。 で、今rossoを読んでる途中です。 前はもうだめだと思ったのに今回はどんどん読めてます。 でも内容は楽しいんですけど、やっぱり表現とか書いてる事とか私にはやっぱりむいてないかなと思います。 「これ書かなくていいぢゃん!」ってのがだらだらあるような気がして。。。 blue効果で読めてますがね☆ 読み終わったらまた感想を書きます☆ ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-04-06 20:00
| 小説
![]() 村上春樹にはまるかもしれない・・・ ま、でもノルウェイの森はそんななかったからそう簡単にはならないと思うけど。 でもこの本は・・・最後らへんがすごくよかった! 僕と鼠の会話に吸い込まれた。 それまで、羊の思想とか、彼女の事とか、村の事とか、全ての説明や僕の感じ方は とてもすんなりと飲み込める物ではなかった。 なのに、鼠と僕の会話以降は全てが繋がるというか 全てが私の中にするすると入ってきた。 僕がジェイの店へ行って行う事や話す事、全てが好き。 9割まで読むのに、 不思議世界で決して唯川恵のようにどんどんどんどん読めるといったタイプではなかったけれど (かといって読みづらいわけでもないけど) 最後の1割がその全てを吹っ飛ばしてくれます。 最後の1割がこの作品を「最高」に仕上げる役目をきちんと果たしています。 もう一度読みたいと思わせてくれます。 まさか最後にこんな感想をもてるだなんて思ってもいませんでした。 ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-03-29 23:49
| 小説(村上春樹)
![]() 愛すべきドラえもんです。 先日テレビであったのをビデオにとり見ました。 年をとったからか、感動で画面がにじんでしまう。。。 ドラえもんは一人じゃなきゃ見られませんね。 そしてみなさんご存じでしょうが、ドラえもんは4月から主要5人の声が変わります。 なのでCMに行く前に各声優さんからみんなにコメントがあるわけですよ(><) 「私は26年間○○の声をやらせてもらいました。・・・」ってなふうに、昔の映像がバックに流れながらお話になるんですよ。 もう、なんか悲しくって悲しくって仕方ありませんでした。 小さい頃から何本もあるドラえもんスペシャルとダンボ・ピノキオのビデオで育ってきた私にとって、 ドラえもんの声が、のび太の声が、あの声でなくなるというのは信じられない事です。 心にぽっかり穴があく感じです。 そんで「はっ!」として「いやだいやだいやだ!!!絶対ダメ!」って叫びたい気持ちです。 ドラえもんは続くけど、私の中ではもうこれで終わりです。 今から始まるドラえもんはニュードラえもんでドラえもんではありません。 DVD欲しいな。 でも私は、テレビの、本編とは違うドラえもん達のミニコーナーみたいなのが意外と好きだったのかも知れません。 本編だけの入ったDVDよりそれも入ったやつがものすごく欲しいって思います。 ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-03-27 23:35
| 映画、ドラマ
![]() う~ん、村上春樹って不思議。 なんか、意味のわからない文が多いんだけど、 「それでそれで??」 って引き込まれちゃうところもある。 彼女の耳の意味するところがわからない。 しかも、なんで彼女は「羊のこと」ってわかったんだろう? でも、羊を探す旅がこれからどうなるのか凄く気になる。 だから読んでしまう。 そんなこんなで春休みはスロースローペースで読んでいくと思います。 ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-03-11 23:27
| 小説(村上春樹)
![]() こっちも楽しい! こっちも絵はきれいだし、飲み込まれるストーリーだし、とまらなくなっちゃう漫画だと思います。 雅と麗美(とトロ子)の話がね・・・なかなか好きです。 HPには実は三人ので写ってる写真を載せていた、なんて麗美の気持ち考えると、なんともいえない気持ちになりますね。 「も~、雅素直になりなよー」って思うばかりです。 麗美は雅のこと思いやる気持ちがあるのにさ、雅だけだよ?つっぱってんのは。 クラスのみんなだって雅のこと好きなのに。 つき返そうとしなくてもいいじゃんね。 私は麗美が好きなので、麗美の話がたくさんあること巻(10~18)はとても楽しかったです☆ てか、内山田教頭ですよ! やっぱり、最初は「教師」の熱意があっても、生きていくと、年をとっていくと、いろんな欲に汚されていってしまうものなのでしょうかね? 腐った教育魂の人に昔「純粋な熱意」があったのを見て「こういう人にあったのか」と変な気がしました。 私の中で、純粋な熱意が汚れていくっていう発想?道?がありませんでした。 腐った教育魂の人は最初からそういうかげりがある、という意識だったのかもしれません。 なんか尻切れトンボみたいな感じですが、すみません、睡魔限界です、おやすみなさい。 ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-03-03 02:30
| オススメコミック
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by sumomomomomomo55
| 2005-03-02 02:24
| オススメコミック
![]() ページをめくるたび、ドキドキするような「物語の世界」の絵が広がっていて、この人の絵はホントに絵本のためにあるんじゃないかと思うぐらいぴったりでした! まず本文読みますよね、すると次にその場面の絵が広がっているんですね。 そう、絵がワンテンポ遅くやってくるのです。 なんかドキッとしちゃいます。 物語の世界の一場面が止まっちゃってるんですから。 ほんとほんとに私、ドキッとしちゃいます。 なんでだろう?自分で世界を想像出来ないからかなあ? 私は絵の太い線が好きだなと思いました。 内容についてですが、羊男が純粋というか自分を持っていないというか。 それが関係するのか定かではありませんが、かわいいと思いました。 「おいら」とか絵とかがかわいかったからかな? でも、自分の自由がきかなくなる柳の木がただの柳の木だとわかっているところが一番気になりました。 私はこれで数年前見つかった二階に七年間監禁されていた女性を思い出しました。 物理的には逃げようと思えば逃げられたのに、精神的に拘束されて逃げられなかった。 羊男が心の底からおじいさんを恐れていたことが感じられ、切なくなりました。 最後、母が椋鳥のことや僕の三日間のことについて何も言わなかったこと、そしてひっそりと死んで僕がひとりぼっちになったことは急展開な気もするし、テーマが凝縮されているような気もする。 でもとにかく、私はこの本好きだなと思った。 ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-02-16 01:56
| 小説(村上春樹)
![]() これで初めて村上春樹の長編小説を読んだ、となるのですが・・・。 村上春樹ってすっごく有名で、なんせ海外で一番売れてる日本人作家第一位って聞いてたからすっごくおもしろくってすっごく読みやすいんだと思っていました。 でも、そんなことはなかったです。 読みにくーい(><)ってわけでもないんですけど、不思議な世界でした。 透明感あふれる世界。 でも読んでて、何がいいたいの?って感じがたまにあったようななかったような。 好きなシーンもいくつかありましたよ☆ 一番いいって思ったのは、緑が寝るまでワタナベ君が横で抱いてあげてたときの会話。 右手を緑の背中にまわし、左手でベットの枠をつかんで落っこちないように体を支えて。 その時の会話がとても好き。 そして緑がベンチで書いた手紙も好き。 勝手に泊まるつもりでいて、けれど帰ることにして。 髪型を変えたことに気付かなかったから気分を損ねたことを本人に言う?? しかも態度には全く表してなかったのに手紙で告白。 その気持ちはわかるけれど(笑)、それを相手に伝えちゃう緑はかわいいと思う。 村上春樹は女の子の気持ち結構わかってるなあ。 これもう1回読んだらいろんなことが発見出来そうな気がします。 ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-02-15 07:13
| 小説(村上春樹)
おもしろくなかった・・・。
小説話題ありますよね? パラっとめくって、横書きだし(?)読む気起きなかったので漫画を買ってみました。 これって、少女漫画とヤングコミックに同じ内容が書かれているようで。 絵はきれいで良かったけど、内容薄くて展開早いから心打つこともなく。 買わなければ良かった・・・。 私普段古本しか買わないのに~。 騙された感でいっぱいです。 ★☆☆☆☆ ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-02-14 07:41
| 暇つぶしコミック
![]() あの有名なノルウェイの森です。 しかし、思ったより引き込まれないです。。。。 すっごく楽しいのかと思いきや、なんだか不思議な空間って感じですかね。 透明に近くって消えてしまいそうな印象を受けました。 でもまだ上だから、下まで読んだらいろんな展開があるのかもしれない・・・。 ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-02-11 01:37
| 小説(村上春樹)
![]() ブックオフにて1000円で購入しました。 絵本って元々も高いけど中古でも高いのね・・・クスン。 作・絵はスイミー書いた方。 訳は谷川俊太郎(こっちもスイミー訳したのかな?) 絵本って、子どもには分からない伏線というか、作者のメッセージが込められていると思うんです。 この話のあらすじは・・・人間にきらわれる鼠アレクサンダがアリー(人間)のお気に入りおもちゃぜんまいねずみのウィリーと出会います。みんなにちやほやされるウィリーに比べ、「ぼくはあんまりだいじにされない」と悲しくなるアレクサンダですが、友だちができてうれしかった。それからはすきさえあればウィリーのとこへ行き二匹でお互いの生活の話をしました。ある日、ウィリーはアレクサンダに不思議な話をします。なんでも庭に生き物を他の生き物にかえることのできるとかげがすんでいるとか・・・。「ぼくを君みたいなぜんまいねずみにかえられるっていうの?」 アレクサンダはトカゲに会い、条件である紫の石を探しますがどうしても見つかりません。ある日、アレクサンダが見た物は、ゴミ箱行きの箱にウィリーが入っている姿でした。「かわいそうに、かわいそうなウィリー!」そのとき突然何かが目に映った。それは紫の石。さて、アレクサンダの願い事は・・・・ウィリーを鼠に変えることでした。 てな感じです。 ま、子どもの時だったらアレクサンダが自分のことでなく、ウィリーのことに願い事をつかったってのが注目ポイントですね。 でも、私はウィリーの気持ちに切なくなりました。 「台所へ行ってパンくずを探そうよ」 「ぼくだめなんだ」ウィリーはいった。「ねじをまいてもらったときしか動けない。でもいいさ。みんな僕をかわいがってくれる」 この、「でもいいさ」以下は、自分に言い聞かせているように思います。 ほんとはウィリーだってどこにでも行きたいのに、アレクサンダと違ってうらやましいという感情を相手に見せません。 それだけでなく自分に言い聞かしています。でもいいさ・・・ってね。 とかげの話だって、自分も普通のねずみになりたいという気持ちがあるのに、その感情は相手にみせていないこと、そして自由に動けない(これがまた相手をうらやむ原因であることがみそ)ことが理由で自分の願いはとかげに伝えることが出来ません。 それで自分を押し殺してアレクサンダに教える。 アレクサンダは「ぼくを君みたいなぜんまいねずみにかえられるっていうの?」なんて簡単に言うからさ。 ウィリーにとっては羨ましくもあるよなーとか。 なんかそんな感じです。 簡単に言えばウィリーだって感情はある。 ってのが子どもの時にはわからなかったことのように思います。 小学生の時は先生も人間で傷つくことだってあるとか知らなかったってのと似てる気がする(全然違う?笑) あと、紫の石が見つかるタイミングですかね。 これは勿論、アレクサンダが自分のためでなく、他人のために何かを思ったから、見つかったんだと思います。 今まで絶対見つからなかったのにね。 ま、そんな感じで絵本は奥深いです。 でも一番の魅力はやっぱり読んだ後のほのぼのさかな~。 ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-02-09 11:14
| 絵本・児童書
いや、もうめっちゃ楽しい!
ワンピースはアラバスタの時計台以来の楽しさ! クリケットの話は過去の話が感動的だったけどそれ以外はあんまって感じだったからね。 いや~、こんかい「こういう」展開になるとはね。。。!! ![]() ロビンはともかく、あの3人が!? 社長さんかわいそう(涙) そして私は改造人間がどうなるのかとても気になります!! ハンターハンターも楽しい! これは、ゴンたちが強さを極めないってのがすごくいいです。 ここがドラゴンボールとは違う。 ドラゴンボールは、(強さを数字で表します)自分たちが1の時に3の敵が現れる。 んで、危機に陥るも悟空たちがなんと土壇場で3になって楽勝勝ち♪ んで次は5の敵が現れ、また同様に7になって勝つ。って感じですよね。 常に頂点。 ![]() いつも最高記録を作っていきます。 え~、行き過ぎやろ、って思うくらいのレベルまで。 でも、ハンターハンターは自分たちが1の時に3の敵が現れる。 んで、1.5になるも3には届かない。 でもなんとか、なんとか色んな運や手を尽くして3に勝つ。 または、3の敵に対し5である味方が消してくれるといった感じ。 そう、常にゴンたちは弱い存在。 上の人たちとの差は天と地ほどあります。 それがいいよね。 弱いってのがもどかしい。 それがDBにはない魅力だと思います。 また、ゴンとキルアの大きな力の差も好きです。 キルアはあの針を抜いたので強さをもっと出すことになるでしょう。 すごく楽しみ! あ~、でもワンピース楽しかったなあ。 今すぐ続きが知りたいです!! ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-02-07 02:22
| オススメコミック
![]() ものすごくいいとこで話が終わってる(><) すごい気になる! でも、長くて多少ダラダラ感がついてまわる作品だと思った。 「芋粥」 奥深い・・・。 五位といい、青年の侍と言い、利仁といい、ものすごいひっかかる! 「鼻」は授業で深めたから好き。 男のくせに、僧のくせに外見にとらわれてんのね。 愛すべき高僧やね☆ ■
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by sumomomomomomo55
| 2005-02-06 02:09
| 小説
|
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★ 桃 ★ 福岡在住 大学3年(20歳) ♀ 有名な本すら読んでない私。 なのでまずは聞いたことある本から読んでいきます。 楽しい本の紹介や、ここにある本の感想などコメント頂けるとうれしいです☆
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