2005年 01月 20日 ( 1 )

絵のない絵本 アンデルセン

c0025437_14433657.jpg演劇俳優を夢みて志破れたデンマークのアンデルセンの孤独な生活から出た美しい童話。
月が世界を旅する間に見た三十三夜の物語は、人間の悲しみに深く触れ、人々を深く感動させずにはおかぬ。
↑<出版社/著者からの内容紹介>


この小説はまさに「絵のない絵本」だと思った。
なんでだろう?本当に頭の中に絵が浮かぶ。
そして絵の中でみんなが動く。

私の苦手な(?)短編集だったのでこの本の意図するところ、伝えたいことってのはわからなかったけど、この小説を「絵本」と呼ぶ意味についてはわかった気がする。
ただ、残念なことは私が外国の有名な芸術品や歴史について詳しくないことだ。
「ラオコーンの像」とかなら高校の資料集で見たことあるから頭に浮かぶけど、「○○の神」の姿などぜんぜん頭に浮かばないし、ベネチアやスウェーデンの町並みの雰囲気とかも頭に浮かばない。
そういうのがすごく残念だった。
ヨーロッパの子どもならそういうのも頭に浮かんで、もっとこの本の魅力を味わえるんだろうなと思った。

本を読んで画像(?)をイメージするのが苦手な私がここまで感じ取れたなんて、この本はすごいと思った。

”今度”、その原因を探るためじっくり読みたいものだ。
(なんせ短編集は苦手だからもう一回今すぐ読みなおす気にはなれない(^^;))

ところで、今アマゾンでこの本の評価を見てみたんだけど、みんなすごい深いこと書いてる!
参考にしてください。
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by sumomomomomomo55 | 2005-01-20 14:20 | 小説