羊をめぐる冒険(下) 村上春樹

c0025437_053377.jpgこんなに楽しいとは思ってなかった!!
村上春樹にはまるかもしれない・・・

ま、でもノルウェイの森はそんななかったからそう簡単にはならないと思うけど。

でもこの本は・・・最後らへんがすごくよかった!
僕と鼠の会話に吸い込まれた。

それまで、羊の思想とか、彼女の事とか、村の事とか、全ての説明や僕の感じ方は
とてもすんなりと飲み込める物ではなかった。
なのに、鼠と僕の会話以降は全てが繋がるというか
全てが私の中にするすると入ってきた。

僕がジェイの店へ行って行う事や話す事、全てが好き。

9割まで読むのに、
不思議世界で決して唯川恵のようにどんどんどんどん読めるといったタイプではなかったけれど
(かといって読みづらいわけでもないけど)
最後の1割がその全てを吹っ飛ばしてくれます。
最後の1割がこの作品を「最高」に仕上げる役目をきちんと果たしています。
もう一度読みたいと思わせてくれます。
まさか最後にこんな感想をもてるだなんて思ってもいませんでした。
[PR]
by sumomomomomomo55 | 2005-03-29 23:49 | 小説(村上春樹)
<< 冷静と情熱の間blue 辻仁成 ドラえもんのびたのワンニャン時空伝 >>